NEW 2025大阪・関西万博のパビリオンやミャクミャクに関連する書籍10選

2025大阪・関西万博のパビリオンやミャクミャクに関連する書籍10選

2025年4月から開催している大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げていますが、各パビリオンにもそれぞれのテーマや最新技術の演出などが披露されています。今回はシグネチャーパビリオン、民間パビリオンに関連する書籍や大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクに関連する書籍をピックアップしました。

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01. いのちの未来 2075 人間はロボットになり、ロボットは人間になる

2025大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」の解説本

ロボット工学の第一人者で、大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」のプロデューサーを務める石黒浩の書籍。
科学技術の進歩であらゆる制約から解き放たれた2075年の世界を予測した第1部と50年後の未来を具現化した大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」の舞台裏を明かした第2部の構成となっている。本書に描かれた未来は、技術的には高い確率で実現可能な未来予測本でもある。

書籍名いのちの未来 2075 人間はロボットになり、ロボットは人間になる
著者名石黒浩、大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのちの未来」クリエイティブチーム
価格2,750円
発売日2025年5月18日
ページ数384ページ
出版社日経BP 日本経済新聞出版
出版社公式サイトhttps://www.nikkeibp.co.jp/

02. 君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学

2025年大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」公式本

福岡伸一 が「生命とは何か」という永遠の問いに、「動的平衡」という生命観と、生命は本質的に“利他”的であるという観点から挑みかかる。
2025年大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」が、どのような過程を経て構想し、完成にまで至ったのかをより深く知ることができる1冊。

書籍名君はいのち動的平衡館を見たか 利他の生命哲学
著者名福岡伸一 
価格1,980円
発売日2025年4月15日
ページ数224ページ
出版社朝日出版社
出版社公式サイトhttps://www.asahipress.com/

03. 永山祐子作品集 建築から物語を紡ぐ

2025年大阪・関西万博で担当した2つのパビリオンや多数のエピソードを収録

2025年大阪・関西万博では『ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier』、『パナソニックグループパビリオン「ノモの国」』の2つのパビリオンを設計した永山祐子の作品集。

近年では、LOUIS VUITTON 大丸京都店、豊島横尾館など初期の代表作から、近作のドバイ万博日本館、東急歌舞伎町タワー、松坂屋名古屋店などビッグプロジェクトを次々に手がけ、いま、国内外から最も注目を集める建築家。
作品集には、進行中のTOKYO TORCH Torch TowerやRecipe(レシピ)ページではプロジェクト発想の源や貴重なエピソードを記しています。

書籍名永山祐子作品集 建築から物語を紡ぐ
著者名永山祐子
価格3,960円
発売日2025年5月8日
ページ数224ページ
出版社グラフィック社
出版社公式サイトhttps://www.graphicsha.co.jp/

04. BLUE OCEAN DOME 海と話そう。

2025大阪・関西万博 民間パビリオン「BLUE OCEAN DOME」(ブルーオーシャン・ドーム)公式本

2025大阪・関西万博 民間パビリオン「BLUE OCEAN DOME」のはじまりの空間で遭遇する“水の循環”や、巨大半球スクリーンに映し出されるめくるめく海洋の実態を高精細な写真などで解説した公式本。

研究者、起業家、漁業者、アーティストなどさまざまな角度から海を見つめる24名のインタビューを収録し、気候変動による海水温の上昇、藻場や水産資源の減少、プラスチック汚染など、水の惑星・地球が直面している危機の現状をより深く理解できる構成になっています。

書籍名BLUE OCEAN DOME 海と話そう。
著者名原 研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所 
価格2,618円
発売日2025年4月12日
ページ数272ページ
出版社特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン
出版社公式サイトhttps://www.zeri.jp/

05. あおいほしのあおいうみ

海の知識をアップデートできるビジュアルブック

2025大阪・関西万博 民間パビリオン「BLUE OCEAN DOME」でもメッセージとして掲げられている海洋の実態をイラストや図解を使用して解説しているので、子どもはもちろん大人も海の知識をアップデートできるビジュアルブック。

大量の海洋ごみ、海洋汚染、海水温の上昇による生態系の変化や気象災害の頻発、高齢化等による漁業の衰退など問題をあげるとキリがないくらいだけど、人と海の未来に挑戦する多くの活動も紹介し、今、海で起きていることをより深く理解できる良書です。

書籍名あおいほしのあおいうみ
著者名Think the Earth(著)、縣 秀彦(監修)、大河内直彦(監修)、木内達朗(イラスト)
価格1,980円
発売日2024年10月28日
ページ数132ページ
出版社紀伊國屋書店
出版社公式サイトhttps://www.kinokuniya.co.jp/

06. クララとそうぞうのき

2025大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン『いのちの遊び場 クラゲ館』からうまれた絵本

2025 大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン 中島さち子プロデューサーが手がける『いのちの遊び場 クラゲ館』からうまれた絵本。

葉も花もつけない木と暮らすくらげのクララは、あることをきっかけに日常から外の世界へと大きな一歩をふみ出します。音楽にであい、仲間にであい、ワクワクにであい、豊かになっていく、個性豊かなくらげたちの仲間がおこす“いのち”の物語。

クララとそうぞうのきで描かれている「創造の木」は、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン『いのちの遊び場 クラゲ館』の中に実在し、万博会場と絵本の世界が繋がっています。
©︎Expo 2025

書籍名クララとそうぞうのき
著者名中島さち子(著)、くすはら順子(イラスト)
価格2,200円
発売日2025年4月11日
ページ数32ページ
出版社ひかりのくに
出版社公式サイトhttps://www.hikarinokuni.co.jp/

07. ホタルの光をつなぐもの

自然のなかに流れる「動的平衡」を通してやさしく語りかける絵本

私たちが見るホタルの光は、1億年以上にわたりホタルが命をつないできた途方もない時間の流れのなかの一瞬の輝き――
「ホタルをはじめ多くの生きものたちは、どうして長い時間、種をつないでくることができたのか?」
この深い問いへの答えを、2025年大阪・関西万博 シグネチャーパビリオン「いのち動的平衡館」のプロデュサーでもある、生物学者の福岡 伸一が、自然のなかに流れる「動的平衡」を通して子どもたちに向けてやさしく語りかける絵本です。

書籍名ホタルの光をつなぐもの
著者名福岡 伸一(著)、五十嵐 大介(イラスト)
価格1,430円
発売日2025年3月14日
ページ数40ページ
出版社福音館書店
出版社公式サイトhttps://www.fukuinkan.co.jp/

08. 「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」公式ガイドブック

「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」公式ガイドブック

(C)SOTSU・SUNRISE (C)Expo 2025

「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」公式ガイドブック

2025年大阪・関西万博 パビリオン『GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION』の公式ガイドブック。『機動戦士ガンダム』総監督 富野由悠季監督のメッセージをはじめ、ガンダムパビリオンに設置されている実物大ガンダム像や外観、内観の撮りおろし写真などを収録。森田繁氏(スタジオぬえ)による世界観の解説に加え、映像を監督した辻󠄀本貴則氏をはじめとするスタッフのインタビュー、登場するモビルスーツの設定画やスペックも詳しく紹介した一冊

2025大阪・関西万博公式ライセンス商品

書籍名「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」公式ガイドブック
価格3,850円
発売日2024年8月6日
ページ数本文:128ページ+表周り:4ページ
発売元バンダイナムコフィルムワークス
プレミアムバンダイhttps://p-bandai.jp/item/item-1000229031/?medtr=128n16ma5qc

09. 大阪・関西万博公式キャラクターBOOK ミャクミャクをさがせ!

2025大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」初の絵本

奇抜な見た目がかわいいと大人気のミャクミャクが、特製シール付きの「さがし絵本」。大阪・関西万博が行われる周辺地域の名所や名物があふれかえるイラストの中からミャクミャクを見つけよう。お子さんはもちろん、大人も楽しめて、いろんな色のミャクミャクシールで自分だけのミャクミャクを作って遊ぶこともできます!

書籍名大阪・関西万博公式キャラクターBOOK ミャクミャクをさがせ!
著者名ミャクミャク
価格1,540円
発売日2024年8月6日
ページ数24ページ
出版社宝島社
出版社公式サイトhttps://tkj.jp/

10. ミャクミャク ある日のおはなし

2025大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が主人公の絵本

ある日、ミャクミャクは、朝ごはんをさがして、おでかけしました。 森でみつけたどんぐりを、ねずみにあげるとダンボールをもらいました。 ダンボールをとらにあげると、とらのぱんつをもらいました。 すると大阪のおばちゃんがきて…。 次から次へと繋がっていく、こころあたたまる友情のおはなし。
©Expo 2025

書籍名ミャクミャク ある日の おはなし
著者名せきちさと、さとうもぐも
価格1,760円
発売日2025年2月25日
ページ数32ページ
出版社岩崎書店
出版社公式サイトhttps://www.iwasakishoten.co.jp/

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