大阪・関西万博の会場以外で立体こみゃくが出現!?こみゃく?を撮影できる大阪・此花区にある正蓮寺川公園をレポート

大阪・関西万博の会場以外で、通称こみゃくや大阪・関西万博ロゴマークをモチーフとしたパブリックアートが設置していると聞き、大阪・此花区にある正蓮寺川公園へ。
現地の様子や実物のこみゃくや大阪・関西万博ロゴマークを撮影してきたのでレポートする。
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大阪・関西万博ロゴマーク

2025年日本国際博覧会の象徴である「万博ロゴマーク」をモチーフとした陶製のパブリックアート。
あのロゴマークがしっかりと立体化されていて、実物は意外とカワイイ。土台にEXPO2025と掘られているのも嬉しい。
パブリックアートは、ロゴマークのデザインを手掛けたシマダ タモツ氏の監修を受けながら、高さ約2m、幅約1.8mの立体作品として制作されている。

こみゃく?

万博ロゴマークのパブリックアート付近には、こみゃくが数体設置されている。もちろん触ることができるので、こみゃくが立体になるとこうなってるんだと改めて感じることができる。

実際に公園に撮影に行った日(平日)は誰もいなくて、自由に撮影ができた。土日になると人が増えるかもしれないが、今のところはそこまで混雑している感じはない。
もしかしたら、万博の閉幕に合わせて訪問者が増えるかもしれないので、撮影は今の内がおすすめ。
万博好きはもちろん、記念撮影におすすめのスポット。

願望としてはこの公園にミャクミャク像が設置されると、『万博ロゴマーク』『ミャクミャク』『こみゃく』と万博の主役たちが揃って撮影できると観光名所になるので、ぜひ実現してほしい。
こみゃくの立体像は、正蓮寺川公園以外でも大塚国際美術館や徳島県庁などでも設置されている。
この通称こみゃく達は、実は『EXPO2025 公式ロゴ イメージ 3Dモニュメント CELL ART』(以下、CELL ART)という商品名で販売されている。
長く愛され、万博のレガシーとなるものを、とのことで、劣化しない陶製で製作。CELL ARTは、万博をさらに盛り上げるため、ロゴマークの「CELL(細胞)」の一つをかたどり、様々な場所に設置できるアートとしてつくられている。
公園に展示されている万博ロゴマークのパブリックアートとCELL ARTは、シマダ氏の監修のもと、大塚オーミ陶業株式会社が制作を担当。
CELL ARTは、お値段はそこそこするが、自宅などにMyこみゃくとして楽しむことできるチャンスなので、購入を考えている方はぜひ、大塚オーミ陶業株式会社にご連絡を。

©Expo 2025
大塚オーミ陶業株式会社について
大塚オーミ陶業は、大塚グループの一社であり、創造性ある陶板(toban)、「やきもの」を通し、日本国内のみならず世界中の文化財、芸術作品を後世に伝え、人々へ貢献することを目指している。
大塚オーミ陶業が製作する陶板(toban)は、高い色彩の再現性、豊かな表現力と共に、やきもの本来の耐久性を兼ね備え、大塚国際美術館(徳島県)の陶板名画をはじめ、風神雷神図屏風など国宝の高精細レプリカの製作や中之島フェスティバルタワー(大阪府)のレリーフ再製作、アーティストとのコラボレーション作品など、新しい価値創造にも挑戦している。
「EXPO2025 公式ロゴ イメージ 3Dモニュメント CELL ART」商品概要
商品名 | EXPO2025 公式ロゴ イメージ 3Dモニュメント CELL ART |
価格 | 550,000円/個(税込) ※下地シート込 ※送料別途 |
販売予定期間 | 2024年12月5日(木)~2025年10月13日(月・祝) |
納期 | 2024年12月初旬から順次発送。 ※注文受付順となります。 ※注文多数の場合、2カ月以上お待ちいただくことがあります。 ※正確な納期は問合せ後にお知らせします。 |
仕様 | ■CELL ART本体(モニュメント部) 材質:陶製 サイズ:約Φ610×560mm(重さ 約41kg/個) ※撮影商品はサンプルです。CELL ART本体は陶製のため完成時は個体差がございます。予めご了承ください。 ■下地シート 材質:合成ゴム(クロロプレンゴム)+3M製グラフィックフィルム サイズ:H700×W1200mm |
お問合せ受付 | 下記お問合せフォームに「対象商品(万博ロゴCELL ART)」「希望個数」「希望納期」をご記載(ご選択)ください。生産状況を確認し、目安の納期、送料、支払時期及び方法を含めた価格のご案内を速やかにいたします。 https://www.ohmi.co.jp/contact/ |
公式サイト | https://www.ohmi.co.jp/ |
正蓮寺川公園について

正蓮寺川公園は、区民による環境問題の克服により生まれた公園。正蓮寺川公園アートプロジェクト「konohana permanentale 100+」と題して、2025年の大阪・関西万博や区制100周年を契機とし、この公園に相応しい100以上のパブリックアートを長年かけ設置し、アートの魅力によって多くの人が愛される公園とする取り組みを進めている。
万博ロゴマーク・CELL ART設置場所概要
設置場所 | 此花区・正蓮寺川公園 |
住所 | 〒554-0002 大阪府大阪市此花区4 朝日2丁目 |
MAP |
取材・文・写真/竹中健司
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