NEW 大阪・関西万博から願いを届ける一生に一度の七夕イベント

7月1日（火）～7月7日（月）、万博に集まる世界の人に日本の夏の伝統行事「七夕」を知っていただき、国内外の来場者に楽しんでいただくことを目的に、24の国内パビリオンが参加する七夕企画を実施します。参加パビリオンがそれぞれで七夕にちなんだ飾りの笹を設置、短冊に願いを書くスペースを設けるなど、来場者に参加していただけるイベントです。

24の国内パビリオンが協力して日本の「七夕」文化を世界に発信！

 イベント概要

例）NTTパビリオンでの展開イメージ 

参画パビリオン

①日本館、②ウーマンズ パビリオン、③大阪ヘルスケアパビリオン、④関西パビリオン、⑤NTTパビリオン、⑥電力館 可能性のタマゴたち、⑦住友館、⑧パナソニックグループパビリオン「ノモの国」、⑨三菱未来館、⑩よしもと waraii myraii館、⑪PASONANA TUREVERSE、⑫BLUE OCEAN DOME、⑬GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION、⑭TECH WORLD、⑮ガスパビリオン おばけワンダーランド、⑯飯田グループ✕大阪公立大学共同出展館、⑰ORA外食パビリオン『宴～UTAGE～』、⑱未来の都市（Future City）、⑲いのちの未来、⑳いのちの遊び場 クラゲ館、㉑null2、㉒いのちめぐる冒険、㉓EARTH MART、㉔Dialogue Theater – いのちのあかし –

参加：無料、予約不要　※一部のパビリオンは入場者のみとなります。

七夕──年に一度、星空が結ぶ恋の物語はアジアにも

夜空を見上げると、天の川を隔てて輝く二つの星。織姫と彦星が一年に一度だけ再会できる──そんなロマンチックな物語を祝うのが、日本の「七夕」です。七夕の日、人々は短冊に願いごとを書き、笹に飾ります。星に願いを託し、年に一度の奇跡に心を重ねるこの文化は、実は日本だけのものではありません。

もともと七夕は、中国の「七夕節（チーシージエ）」がルーツ。中国では織姫と牛郎の伝説が今も親しまれ、「恋人たちの日」として若者たちの大切な行事になっています。韓国でも「チルソク」と呼ばれ、織姫と彦星の再会が語り継がれています。さらに、ベトナムにも似た風習があり、星空の下で恋の願いを込める日として知られています。

来場者の願いをアートで表現するパビリオン

パビリオンの中には、来場者が参加できる体験型の展示も多数あります。来場者のメッセージをアートとして表現するパビリオンを紹介します

クウェート

クウェート

願いをマイクに向かって吹き込むと図形になり、プラネタリウムの空に幻想的に浮かぶ。

シンガポール

シンガポール

タッチパネルに願いを書くとドーム型のスクリーンに花火などと共に現れる。

スイス

スイス

タッチパネルに願いを書くとドーム型のスクリーンに花火などと共に現れる。

アルジェリア

アルジェリア

短冊に願いを書き込み、飾る。

7/7は国際的なチョコレートの日

日本で7月7日と言えば七夕のイメージが強いですが、世界では1550年に初めてヨーロッパにチョコレートが持ち込まれたことを記念する、「ワールドチョコレートデー」として知られています。万博会場でも様々なパビリオンでチョコスイーツや、チョコレート商品を販売しているほか、カカオの木の模型（コモンズA、ガーナ）、カカオ生産のパネル展示（コモンズB、コートジボワール）、カカオにまつわるムービー展示（コモンズD、赤道ギニア）などチョコレートにまつわる資料を展示しています。

グッズ売り場とは別に専用売り場も（ベルギー館）

カカオの木の模型展示（ガーナ）

主な催事会場での直近のイベント情報（7/7まで一部）

ナショナルデー

「ジャパンデー公式式典」

食フェス

「アニメ×フードフェス THE 縁日–ENNICHI–」

音楽ライブパフォーマンス

「国際レゲエ・デーの祭典」（ジャマイカ）

「1000人太鼓～響け魂の鼓動～」

「FIRST FRIDAY JAPAN」

「ロベルト・ボッレ＆フレンズ」（イタリア）

開催概要

※プレスリリース提供元：共同通信PRワイヤー
※プレスリリース原文をもとに一部編集を加えたものです。
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