NEW 初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を展示した「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」が 大阪・あべのハルカス美術館にて 2025年7月5日から開催

深堀隆介が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」が大阪・あべのハルカス美術館にて2025年7月5日(土)から9月7日(日)まで開催します。
※以下、画像とテキストは、情報提供を受けてプレスリリースから引用
「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」概要

金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。その作品は、まるで目の前に水があり、命のある美しい金魚が泳いでいるかのような迫真性を観る者に与えます。

《金魚酒 命名 鈴夏》 2021年
水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現か。深堀は自身の作品をまるで生きているかのように「見せる」一方で、それが命を持たない絵の具の積層であるという事実に正面から対峙します。

《百済》2004年
深堀の作品には、幻影と物質の同居というリアリズムにおける根源的な命題が横たわっているのです。本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙ご紹介。

《大渦》2010年
深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。虚実の狭間をたゆたうように私たちを誘う、〈金魚繚乱〉の世界をご覧ください。
金魚絵師|深堀隆介プロフィール

深堀隆介 Photo by SAKI WATANABE
1973年愛知県生まれ、1995年愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科卒業。
制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、部屋で7年間粗末に飼っていた一匹の金魚に初めて魅了され、金魚を描きはじめる。独自の超絶技巧によって国内外で高い評価を受けている。
開催概要
展覧会名 | 深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ |
会期 | 2025年7月5日(土)〜9月7日(日) |
時間 | 火~金/10:00~20:00 月土日祝/10:00~18:00 ※入館は閉館30分前まで |
休館日 | 7月7日(月) |
会場 | あべのハルカス美術館 |
住所 | 〒545-6016 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16F |
MAP | |
入場料 | 一般/1,600円(1,400円) 大高生/1,200円(1,000円) 中小生/500円(300円) ※表示価格は全て税込 ※( )内は前売および15名様以上の団体料金。 ※各種前売券は4月5日(土)〜7月4日(金)まで販売。 ※障がい者手帳をお持ちの方は、美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名様まで当日料金の半額。 |
チケット購入先 | あべのハルカス美術館ミュージアムショップ(美術館開館日のみ)、あべのハルカス美術館HP(オンラインチケット)、近鉄駅営業所、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス、セブンチケット、CNプレイガイド、楽天チケットなど。 〈インバウンド向け〉アソビュー!、楽天トラベル |
公式サイト | https://fukahori-exhibit.jp/ |
美術館公式サイト | https://www.aham.jp/ |
SNS一覧 | |
主催 | あべのハルカス美術館、読売テレビ、読売新聞社 |
企画協力 | 北海道新聞社 |
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